ブレイナーズの小林です。
先ほども触れましたが、最近は弊社の商品を購入して自分でも直接開発元から調達しようとする人も数多くいらっしゃいます。
そんな方は英語圏のサポートセンターとの上手な付き合い方をシェアしたいと思います。
極端な話し・・・
英語圏ではサポートから返事が来るだけましという驚愕の現実があります。
日本のように真心こめてというようなサポート体制を提供しているのはチームで活動しているある程度規模の大きな法人マーケターなどです。
酷いマーケターになると販売した商品に致命的な欠陥があるとそのままサイトをクローズして逃走してしまう人もいます。
以前、300ドル近くを透視したプラグインに致命的な欠陥が見つかり Facebook で被害者同士が意見を交換したことがありますが、販売者が逃走したためみんなで諦めたこともあります。
では、少しでも英語圏のサポートを有利に味方につけるにはどうしたら良いのでしょうか?
わたしは2004年からずっと英語圏から商品を仕入れています。
さまざまな経験をしています。
わたしの個人的な経験ですが・・・
今後も付き合ってゆきたい有力な商品を連発するマーケターがいたとしましょう。
まずは商品を購入したらサポートセンターへコンタクトして操作方法など何らかの簡単な質問をして全体的な体制を観察します。
どの程度で回答が来るのか?
担当者のレベルは?
技術担当者の性格は?
などなどできるだけ情報を集めます。
そして・・・
代表者であるマーケターがリリースする商品はローンチと共に購入し、アップセルもできるだけすべてを購入します。
さらに・・・
第三者が読めるフォーラムやソーシャルメディアなどで商品を褒めます。
つまり、商品販売者に良いお客だという印象を持ってもらうように努力します。
サポートにおいても最初のチケットを送信するとき・・・
忙しいところを申し訳ないけど〇〇よろしくお願いします。
問題が解決したチケットにおいては・・・
あなたの大切な時間を使っていただき本当に感謝します。問題を解決できて本当に嬉しいです。
そして、チケットを閉じるときにレビューがある場合には5つ星にします。
まるでゴマをすっているように感じるかもしれませんが、日本人は自分の感情にそれほど左右されない対応をするものですが、英語圏の人はもろに感情的になる人がいます。
中には日本人だというだけで質問を無視する担当者がいるほどです。
だから、これらの措置は自分のためにもなるのです。
日本においては一人一人の人間の民度が高いのでお客様の側が自分の都合をごり押ししてくるケースが多くなります。
でも、ちょっと英語圏対策を導入すればより快適なサポートや対応を受けることができます。
あなたもそうだと思いますが・・・
傍若無人な上から目線で自分の都合ばかり主張する人より礼儀正しい人が好かれるのでは?
めったに買い物をしないのに文句ばかり言って特別扱いを要求する人より毎月沢山買い物をしてくれる人が好かれるのでは?
結局、自分の都合を押し付けていると思っていてもその他大勢の対応を受けているケースが多いのではないでしょうか?
あなたはどう思いますか?
ありがとうございます。
小林正寿